暖かくなってきたから少し遠出をして花見を楽しもうと友達と計画していたけれど、激しい寒暖差で約束していた土曜日は冷たい雨、、、。
前日はコート無しで過ごせるほど暖かかったのに、この日はダウンコートに手袋で1日傘が手放せませんでした。
計画変更して館内で出来るお花見ってことで、東京国立博物館に行ってきました。
4月6日まで「博物館でお花見を」というイベントをやっていて桜をモチーフにした美術品が展示されています。




着物や陶器、絵画等、様々な桜を鑑賞していると、昔からずっと桜は美しく儚く日本人に春を告げてきたのだなと感じられました。
国立博物館の裏庭の桜は美術品を鑑賞した余韻が残る中、歴史を感じながら見上げました。
霧雨が降る中とても静かで厳かな感じがして、いつもと違った味わいのあるお花見でした。
雨の日なのに上野駅も東京駅も横浜駅も人が溢れていて、なぜ?って思ったけれど、こんな雨の日だからこそ駅構内で済ませようと人が集まっていたのかもしれないですね。
お昼時の上野のランチ予約は取れなかったので、9時半に横浜駅で果樹園リーベルでモーニングを食べて、上野で博物館を回った後は、14時ごろ東京駅でご飯を食べるように時間差計画をしたらさほど混雑に巻き込まれる事なく過ごせました。
果樹園リーベルのモーニングは予約受付していないため、9時20分頃に到着したら既に列ができていました。1巡目で入れる感じでお喋りして待っていたらすぐに順番が回ってきました。フルーツサンドは生クリームの控えめな甘さとパンのかすかな塩味がフルーツを引き立てていて、フルーツがしっかり主張していて美味しかったです。
花と団子、雨だったけれど両方楽しむことができました。