夏に大活躍した保冷剤。
増えすぎて捨ててしまうのも勿体無いので簡単な活用方法を2つご紹介します。
保冷剤の活用法1「鉢植えの保水」
1つ目の活用法はとっても簡単。
鉢植えの表面に保冷剤の中身を絞り出し覆うだけです。
そうすることで2、3日間は水やりが不要になるので旅行で家を空ける時など水やりの心配が無くなります。(高吸水性ポリマーはオムツなどに使われ、重さの100~1000倍の水分を吸うことから、乾燥した土壌改良の原料になっています)
私は植物の植え替えがすぐにできない時に使ったりしています。
保冷剤の活用法2「芳香剤・虫除け」
2つ目の活用法は芳香剤。
小瓶などに保冷剤の中身を絞り出しアロマで香り付けするだけです。上をラップで覆い爪楊枝で穴を開けてリボンで飾り付けしたら出来上がり。
ビーズやラメ、貝殻を入れたり、水性ペンで瓶の内側を塗ってから保冷剤を入れて混ぜると溶けたインクの色に染まるので自分好みにデコレーションしたり、お子さんと一緒に作るのも楽しいと思います。
お好みのアロマのオイルを垂らしてトイレやベッドルーム、玄関に置いて香りを楽しんでくださいね。
[ベッドルームにおすすめ精油]
イランイラン、カモミール、サンダルウッド、シダーウッド、ネロリ、ベンゾイン、マージョラム、メリッサ、ラベンダーなど
[虫除けにおすすめ精油]
ジュニパー、ゼラニウム、ベルガモット、ペパーミント、メリッサ、ラベンダー、レモングラスなど
[トイレにおすすめ精油]
クラリセージ、サイプレス、ゼラニウム、ティーツリー、ネロリ、パチュリー、ベルガモット、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモングラスなど
夏に増えすぎた保冷剤をぜひ活用してみてくださいね。
(注意)今回ご紹介した保冷剤は水を凍らせただけの物や、体内に入って代謝されると有毒化するエチレングリコロールが使われているものは使えませんのでご注意ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。