北海道グルメ旅行。6月から8月は雲丹が旬。
積丹を車で走っているとあちらこちらに「ウニ丼」の旗が沢山出てきます。
ウニ丼は他のお店でも美味しくいただけると思いますが、ウニ丼以外のウニ料理も堪能するなら私は「美国観光ハウス」をオススメしたいです。
こちらは小ぢんまりとした旅館で料理が素晴らしいです。お料理は小鉢からメインまで全てが絶品で「美味しい」という言葉が止まりませんでした。中でも雲丹の茶碗蒸しが豪華で鮑や海老なども入り食感もよくアンがとろけて本当に美味しかったです。
実家が懐石料理屋だったのでそれなりに雲丹も食してきましたが、同じムラサキウニでも産地が変わるとこんなに違うのかと驚きです。こんなにクリーミーで濃厚な雲丹は初めて。
ご飯に乗せてウニ丼にしたり、ウニとイクラの2食丼にしたり、そこに鮑をいれて3食丼にしたり、色々と好きに組み合わせて楽しみました。
お腹がはち切れるぐらい雲丹を堪能して、もうこれ以上食べたら雲丹嫌いになりそうなギリギリまで攻め切りました(笑)
それと最近よく聞くクラフトジンがこちらにもあったので、ジン好きな私はロックで1杯いただきました。「積丹ジン」という銘柄でオレンジとハーブの香りがしっかり入っていて今まで飲んできたジンの中でも一番私好みかもしれません。
朝からウニ丼が食べられます(笑)!
小樽ではお寿司を食べたかったけれど木曜日が定休日のお店が多く断念して「びっくりドンキー」へ。こちらはビール製造所になっていて新鮮な小樽ビールが飲めます。メニューもあのびっくりドンキーとは違ってビールを中心としたメニューです。小樽ビールはオンライン販売をしていないので(新鮮さが失われるという理由)ビール好きな方はここで飲むのがオススメです。
札幌では「基本のき」であるジンギスカン「だるま本店」へ。こちらは平日開店30分前に行ってすでに10名が並んでいました。
2つ目の「基本のき」は札幌味噌ラーメン「彩未」。札幌で1.2番と言われているラーメン屋さんですが、こちらも平日のお昼過ぎで15名以上が並んでいました。
どちらも定番なだけあって美味しいですが、地元の方にオススメされたすすきのにある「しみじみ」というしじみラーメンは他にない美味しい感動がありました(写真撮り忘れました)。しじみの出汁が沁みてお酒を飲んだ後の一杯にオススメです。店長さんによると東京進出のお話もよくいただくようですが、今のところお断りしているそうです。
その後地元の方にオススメされたのが「ジンギスカンしゃぶしゃぶ」。だるまに行ったと言ったら今はしゃぶしゃぶの時代だ(笑)とオススメされました。すごく食べたかったけれど、常に満腹で食べる機会を作れませんでした。
ひたすら食べ続けていたら友達から北海道神宮が良いから行ってみてと連絡があり立ち寄りました。調べたら北海道最大のパワースポットで金運や商売繁盛、子孫繁栄など様々なご利益があるとのこと。敷地内は広々として緑豊かで清々しく、満腹の後の散歩にちょうど良かったです。しっかりお参りしてきました。
長々と記しましたが北海道旅行の際には参考になれば嬉しいです。
まだまだ伝えきれていませんが、この辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。